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2024年11月01日
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水道の冬対策・・

2018年12月16日
確か今年の1月末の事。水道凍結でお湯が使えない朝が何日かありました。
風呂は朝シャワーの私には困りました。結局夜風呂に入って朝は冷たい水
で顔をちょろちょろっと洗うぐらいで凌いだんですが、トイレの水は普通
に使えて給湯器に繋がっている水栓が使えなかったんですね。

家の裏にある水回りの配管を見てみると、一応保温材を巻いてるんですが、
どれもいつ巻いたのか分からないぐらい古いものでした。あれから約一年、
暖かくなればそんな事も忘れていました(^^;)

最近になってめっきり寒くなって思い出したのでやり直す事にしました。

想像ですが、水道元栓から分岐してきているのが2本。給湯器側は水道管
と給湯管の2本。特に給湯器の水道管が怪しいですね。後は給湯器本体の
残り水。給湯器の説明書を読むと、浴槽に水を張っておけば自動凍結防止
装置が作動してくれるようなんでお任せです。

ホームセンターと通販で部材を買い揃えたので、昨日作業しました。

まずは分岐水道管。

これが一番酷くて水道管が腐食しています。これはパイプ交換しないと
完治しないので、取敢えず保温材だけ巻いておきましょう。。

古い保温材を撤去して保温テープを巻いて更にその上からキャンバスを
巻きます。要所要所をビニテで巻いて固定。管の周りを少し掘って地面
の下にも少し(約5cmぐらい)テープを巻いときました。凍土って奴です。

お次は給湯器側です。色々と調べて給湯器の水道管が一番凍結し易い事
が分かったので、ここはカクダイの保温防止帯を取り付けました。

こちらもキャンバスが破れかけてましたね。

古い保温剤を全て取り除き、

保温防止帯をタイラップで固定。

保温シートとキャンバスを巻き、こちらは更に保温チューブを取り付け
ました。パイプが曲がってるんでビニテでぐるぐる巻きにして漸く固定
出来ました。左側のパイプの上部は保温チューブが足りなくなったので、
余ってた保温シートを更に巻き付けたのでかなり不格好になりました(^^;)
で、一応完成です。。

あとは別売りのサーモスタットを配線して終了です。

そうそうこちらも勿論地中5cmぐらいはチューブ巻いてます。

今朝の最低気温は氷点下まで下がったので、動作確認をしてみましたが、
ちゃんと作動しているようです。

因みに確認しに行く時に土の上を歩いたんですが、霜が降りてました。

彼の地は寒冷地というほど寒くはありませんが、都内に比べれば何度か
気温差があります。

これで今年は快適にお湯が使えると良いんですがね・・
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